山菜取り第二弾

2025年05月07日




ゴールデンウィークは
どこへいく予定もなかったので
実家の両親を連れて
父の生まれた山へ(宮川の山奥)

姉と母でお弁当作ってくれて
ピクニック気分で。

私はこの派手な敷物だけ





子供の頃を思い出す〜

下の写真、真ん中らへんにあるお墓は
すごく優しくて私にだけ
特別扱いしてくれた
大好きだった親戚の
おじちゃんのお墓。

お花とお菓子をお供えして
乾杯〜ってお墓にタッチして
食べて帰ってきました。

おめぇはかわいぃなぁ〜
ちょっとこいよ…
って、呼ばれて
しーっやぞって私にだけ
1000円くれた〜

お金くれたで覚えとるんか?

いやいや、
顔はコワモテなのに
笑った顔はくしゃくしゃになって
優しいおっちゃん。

会いたいなぁ〜

このおじちゃんの家も
この辺にあって、
イケスに鮎を育てて

子供の頃遊びに行くと
そこから鮎をとってきて
焼いてくれたのが
めっちゃ美味しかった記憶。

今のこの私の状態で
もっかい戻ってみたい。





両親はおととし来た時は
自分からゴイゴイ山に入って行ったのに
今年は2人して日向ぼっこして
お昼寝かい〜

2年立つとそんだけやっぱり
衰えるんかな…





でも、私と姉とルカは
神社まで散歩



(めっちゃキレイで音がいい!)

民家も数軒しかなくて
住んでなさそうな家もあった


この写真やばくない??
なんか神様じゃない?
知らんけど…




神社を守ってる杉の木の
でかいこと!!

樹齢何年なんやろ…





あずきなと
くぐみがめっちゃ取れた!!
誰もとらんの?ってくらい
開いてまって

まだマシなやつ頂いてきた。
山の恵みうますぎるよね〜





奥にはまだ雪が残ってた





戻ると父が作動していて
ごそっとわさびとってきとった

さすが子供の頃
庭のように
走り回ったとこやな…


ここに何軒か家があったらしく
今ではポツンと一軒家のみ。

父の家があったところは
ここからもっと山奥に入っていく
らしんやけど今では立ち入り禁止区域。

どんなとこに
すんどったんや〜
先住民レベル

見てみたい気もするけど
立ち入り禁止やでな…





小学校のときは 
学校まで片道6キロ歩いたんやってさ!
やばすぎん?

高山市街地から6キロは
清見やって!
めっちゃ歩かんならん…
しかも舗装なんてされてない道…
街灯もないしな。

あーれこわいこわい😱

食べるものもろくにないのに
12キロも歩いて帰ったら
お腹ぺこぺこやに〜
かわいそうに…

ヘビ捕まえて食べたとか
目ん玉取り合いなったとか
そーなりますよね〜

そんな中で育ったで
85になっても
きっついんやな。

来年もいけるかな〜
  

Posted by norip at 00:38Comments(0)